人間が嫌いな未成年。
たまに2次創作3次創作を打ちます。
完全オリジナルも打つ時もあります。
このブログを見た貴方と縁があること祈って・・・。
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パソコン結局ぶっ壊れました(笑)
新しく買いなおして、接続して・・・いろいろ面倒でした。
金かかったな~はははは・・・・・・
まぁ~正直
同じパソコンで、設定しなおすよりはずっと良いんですけどね。
考えると私は運があるほうだと思う。
二次元がいきなり現れたり、しかも同棲したり、さらに仲良しという・・・。
もちろん、それにまでに至る道は長かった。
「僕の仮面を知らないか?」
「ファンの方々が丁重にお持ち帰りされましたよ。」
「何!?」
「まぁまぁ、いつか帰ってくるでしょ?」
「いつかじゃ困るんだ!いったいどこの誰だ!」
「それは個人情報でございまする。」
「・・・・・・・・・・。」
「にらんでも怖いくないでやんす。」
「・・・わかった。」
たとえば、竜骨ストーカーと名高きジューダスは実際はゲームよりも陰湿で、さらに電子に強いという意外な一面を見せていた。
そして誰よりも、心配性でそして携帯依存症にかかっていると思われる。
ヤンデレ着信はこいつから始まったと言っても過言ではない。ちなみに全校生徒の連絡先を知っているだとか知らないだとか根も葉もありありの噂が流れているが、当の本人は常識だと言っている。
「おーい、お前どこ行ってたんだよ!」
「いや、別に。トイレ?」
「何で疑問形なんだよ、言ってただろう?ゲームしようぜ!」
「はいはい。」
そして我らがバカ代表としては我侭坊ちゃまことルークは想像以上の御坊ちゃまで人一倍寂しがり屋だ。
だが、その一面どこに行っても着いてくという金魚のフンっプリを発揮している。
彼の言葉に独りという文字はないに等しいのだろうと私は考えている。
アウトドアよりもインドアの彼だが、入っている部活はアッシュと同じ野球部に入部しかけたらしい、結局中途半端なところでやめて今では完全にインドア派と化している。
「ケーキ・・・作ったんだがいらないか?」
「お!良いなあ!なぁなぁ!俺にもくれよ!」
「台所に置いてある。」
「よっしゃ!おい!食べにいこうぜ!」
「うん。アッシュいつもありがとう。」
「ああ。」
テーブルの上には人数分に切り分けられ綺麗にフォークが並べられていてそこだけ喫茶店のようだ。
「うぉ!!美味そうじゃね!?いっただっきマース!」
「いただきます。」
「どうだ?」
「うまいぜ。国の一流パテシィエにも負けねーんじゃねーか?」
「本当に美味くなったよね、このままじゃ私食べすぎちゃって太るんじゃないかな?」
「大丈夫だ、女はいや・・・特にお前は太ったところで可愛ら・・・ッブ!!!」
「おっと、すまないね。アッシュさん。」
そしてこの空気の読めないアッシュ兄さんはある意味での。そうある意味でのドSである。
ところかまわず空気の読めない態度で羞恥プレイをしてくる。
もちろん、アッシュは好意でそれをしてくれているのだ、私が困っていたらすぐに手を差し伸べてくれるくらいにやさしいのだ。
だからこそ性質が悪い。
そしてさらにひどいのがこの人。
「僕に黙ってケーキを食べるな!」
「痛い!」
何癖つけて人の頭をたたいてくる。
もちろん、相手は男の子なので仕返ししようとしてもできるわけが無く。
口で勝とうとしても相手のほうが上手で気がつけば泣かせれてる。
だが、最近は彼が一番私のことを考えているのだということに気がついた。
というのも彼が一番渾身的なのだ。
私の頭をたたいたり、言葉でののしられるのも慣れてしまえば、気にならなくなるものだ。
実を言うと、それほど痛くない叩き方、それほど傷つかない言葉にリオン自身が慣れてきているのもあってか、最近は昔ほど怒るということは無くなった。
こんなにも個性的な4人に囲まれている私は、特に何もおきない日常にそれなりに感謝していた。
ぶつかることもあるが、基本的には誰かが折れて話は解決するし。
それほど強情に自分の意見を主張する人はいない。
「ゲームしようぜ~!」
「はいはい・・・。」
「プリンを作ったのだが、いるか?」
「え?プリン?」
「おい、僕との約束を忘れたのか!?」
「わかってるって、今日は一緒にハンバーグつくろうね。」
「今日の買い出しはリオン、お前が入って来い。」
「何だと!?」
「あ~あ~!一緒に行こう。リオン。」
「何だよ、お前も行くのか~!?俺も行く!」
「じゃあ、ルークもいこう。」
騒がしいし、忙しい一日で家族ではあるが、ある意味では寂しくないものだと私は思った。
独りは寂しすぎる。
海外へ飛んでしまった家族。
2年はあっていない兄、妹。どうも独りにはなれていたと思っていた。
でもやっぱりそう簡単には慣れそうにも無い。
いつかはバラバラになるのだろう。
いつかは恋をして、結婚して家族を作ってこの家を出て行ってしまうのだろう。
だからそれまでは少しでも楽しく暮らそう。
少しでもやさしくなろう。
そう私は彼らと激突するたびに思ってきた。
だから、これは夢だと思いたかった。
というよりも受け止められないことだった。
「・・・本当に好きだ・・・!だから・・・」
なきそうになった。
というかなぜこんなことになったのかもわからなかった。
告白というか、それらしいことをしてきたのはジューダスだった。
別に、不思議なことではない。
ひとつ屋根の下。同棲している男女の間で何があってもそれは仕方の無いことだ。
でも
だからそれを認めるのは私はいやだった。
布団の上で2人きりで、部屋の鍵は閉められていて。
タイミングも、状態も私に味方しているのは無かった。
この日はたまたま誰も帰ってこない日だった。
だから誰も止めてくれることも、ジューダスの何かを止めてくれるものも無く。
私はジューダスのことは嫌いじゃない。
むしろ好きだった。でもそれは恋人とか恋だとか愛だとか。
そんな男女の関係にあるような感情じゃなくて、友達として、家族としての好きだった。
英語で言うならLOVE ではなくてLIVE。
大好きで、大好きで。
でも、愛じゃない。だって愛じゃない。
「・・・・・・・待って・・・・。」
腕を使ってジューダスを体から少しだけ離して、ジューダスの理性が戻ることを祈った。
ジューダスは私が思っていたほど、理性が飛んでいたわけではなく。
「僕はお前が好きだ。」
そういってやさしく抱きしめてきた。
「怖いんだろう?」
その言葉に私はハッとしてジューダスを見た。
泣いていた。
綺麗な顔が涙で濡れて、長い前髪で隠れているはずの目が苦しそうで悲しそうで私はつらくなった。
どうすれば彼を慰めてあげることができるだろうか、私はどうすれば道を間違えずにすむのだろうか?
「・・・忘れてくれ。」
そういってジューダスは立ち上がって扉をあけようとドアノブを握った。
私はそのとき、多分違う誰かを想像してたんだとおもう。
私はジューダスを引き止めた。
このままにはしておけなかった。
独りは寂しすぎるから、私は過去の自分とジューダスを重ねてしまったのかも知れない。
だが、それでも構わなかった。
「私も好きだよ。」
そういえば世界は違わずに私たちの関係は決して崩れることはないと思った。
誰かが犠牲にならなければ、何も解決しないのなら。
私は自ら犠牲になったとしても後悔などしないだろう。
”今から私はジューダスがすきなのだから。”
二次元がいきなり現れたり、しかも同棲したり、さらに仲良しという・・・。
もちろん、それにまでに至る道は長かった。
「僕の仮面を知らないか?」
「ファンの方々が丁重にお持ち帰りされましたよ。」
「何!?」
「まぁまぁ、いつか帰ってくるでしょ?」
「いつかじゃ困るんだ!いったいどこの誰だ!」
「それは個人情報でございまする。」
「・・・・・・・・・・。」
「にらんでも怖いくないでやんす。」
「・・・わかった。」
たとえば、竜骨ストーカーと名高きジューダスは実際はゲームよりも陰湿で、さらに電子に強いという意外な一面を見せていた。
そして誰よりも、心配性でそして携帯依存症にかかっていると思われる。
ヤンデレ着信はこいつから始まったと言っても過言ではない。ちなみに全校生徒の連絡先を知っているだとか知らないだとか根も葉もありありの噂が流れているが、当の本人は常識だと言っている。
「おーい、お前どこ行ってたんだよ!」
「いや、別に。トイレ?」
「何で疑問形なんだよ、言ってただろう?ゲームしようぜ!」
「はいはい。」
そして我らがバカ代表としては我侭坊ちゃまことルークは想像以上の御坊ちゃまで人一倍寂しがり屋だ。
だが、その一面どこに行っても着いてくという金魚のフンっプリを発揮している。
彼の言葉に独りという文字はないに等しいのだろうと私は考えている。
アウトドアよりもインドアの彼だが、入っている部活はアッシュと同じ野球部に入部しかけたらしい、結局中途半端なところでやめて今では完全にインドア派と化している。
「ケーキ・・・作ったんだがいらないか?」
「お!良いなあ!なぁなぁ!俺にもくれよ!」
「台所に置いてある。」
「よっしゃ!おい!食べにいこうぜ!」
「うん。アッシュいつもありがとう。」
「ああ。」
テーブルの上には人数分に切り分けられ綺麗にフォークが並べられていてそこだけ喫茶店のようだ。
「うぉ!!美味そうじゃね!?いっただっきマース!」
「いただきます。」
「どうだ?」
「うまいぜ。国の一流パテシィエにも負けねーんじゃねーか?」
「本当に美味くなったよね、このままじゃ私食べすぎちゃって太るんじゃないかな?」
「大丈夫だ、女はいや・・・特にお前は太ったところで可愛ら・・・ッブ!!!」
「おっと、すまないね。アッシュさん。」
そしてこの空気の読めないアッシュ兄さんはある意味での。そうある意味でのドSである。
ところかまわず空気の読めない態度で羞恥プレイをしてくる。
もちろん、アッシュは好意でそれをしてくれているのだ、私が困っていたらすぐに手を差し伸べてくれるくらいにやさしいのだ。
だからこそ性質が悪い。
そしてさらにひどいのがこの人。
「僕に黙ってケーキを食べるな!」
「痛い!」
何癖つけて人の頭をたたいてくる。
もちろん、相手は男の子なので仕返ししようとしてもできるわけが無く。
口で勝とうとしても相手のほうが上手で気がつけば泣かせれてる。
だが、最近は彼が一番私のことを考えているのだということに気がついた。
というのも彼が一番渾身的なのだ。
私の頭をたたいたり、言葉でののしられるのも慣れてしまえば、気にならなくなるものだ。
実を言うと、それほど痛くない叩き方、それほど傷つかない言葉にリオン自身が慣れてきているのもあってか、最近は昔ほど怒るということは無くなった。
こんなにも個性的な4人に囲まれている私は、特に何もおきない日常にそれなりに感謝していた。
ぶつかることもあるが、基本的には誰かが折れて話は解決するし。
それほど強情に自分の意見を主張する人はいない。
「ゲームしようぜ~!」
「はいはい・・・。」
「プリンを作ったのだが、いるか?」
「え?プリン?」
「おい、僕との約束を忘れたのか!?」
「わかってるって、今日は一緒にハンバーグつくろうね。」
「今日の買い出しはリオン、お前が入って来い。」
「何だと!?」
「あ~あ~!一緒に行こう。リオン。」
「何だよ、お前も行くのか~!?俺も行く!」
「じゃあ、ルークもいこう。」
騒がしいし、忙しい一日で家族ではあるが、ある意味では寂しくないものだと私は思った。
独りは寂しすぎる。
海外へ飛んでしまった家族。
2年はあっていない兄、妹。どうも独りにはなれていたと思っていた。
でもやっぱりそう簡単には慣れそうにも無い。
いつかはバラバラになるのだろう。
いつかは恋をして、結婚して家族を作ってこの家を出て行ってしまうのだろう。
だからそれまでは少しでも楽しく暮らそう。
少しでもやさしくなろう。
そう私は彼らと激突するたびに思ってきた。
だから、これは夢だと思いたかった。
というよりも受け止められないことだった。
「・・・本当に好きだ・・・!だから・・・」
なきそうになった。
というかなぜこんなことになったのかもわからなかった。
告白というか、それらしいことをしてきたのはジューダスだった。
別に、不思議なことではない。
ひとつ屋根の下。同棲している男女の間で何があってもそれは仕方の無いことだ。
でも
だからそれを認めるのは私はいやだった。
布団の上で2人きりで、部屋の鍵は閉められていて。
タイミングも、状態も私に味方しているのは無かった。
この日はたまたま誰も帰ってこない日だった。
だから誰も止めてくれることも、ジューダスの何かを止めてくれるものも無く。
私はジューダスのことは嫌いじゃない。
むしろ好きだった。でもそれは恋人とか恋だとか愛だとか。
そんな男女の関係にあるような感情じゃなくて、友達として、家族としての好きだった。
英語で言うならLOVE ではなくてLIVE。
大好きで、大好きで。
でも、愛じゃない。だって愛じゃない。
「・・・・・・・待って・・・・。」
腕を使ってジューダスを体から少しだけ離して、ジューダスの理性が戻ることを祈った。
ジューダスは私が思っていたほど、理性が飛んでいたわけではなく。
「僕はお前が好きだ。」
そういってやさしく抱きしめてきた。
「怖いんだろう?」
その言葉に私はハッとしてジューダスを見た。
泣いていた。
綺麗な顔が涙で濡れて、長い前髪で隠れているはずの目が苦しそうで悲しそうで私はつらくなった。
どうすれば彼を慰めてあげることができるだろうか、私はどうすれば道を間違えずにすむのだろうか?
「・・・忘れてくれ。」
そういってジューダスは立ち上がって扉をあけようとドアノブを握った。
私はそのとき、多分違う誰かを想像してたんだとおもう。
私はジューダスを引き止めた。
このままにはしておけなかった。
独りは寂しすぎるから、私は過去の自分とジューダスを重ねてしまったのかも知れない。
だが、それでも構わなかった。
「私も好きだよ。」
そういえば世界は違わずに私たちの関係は決して崩れることはないと思った。
誰かが犠牲にならなければ、何も解決しないのなら。
私は自ら犠牲になったとしても後悔などしないだろう。
”今から私はジューダスがすきなのだから。”
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